CSVダウンロードしたファイルが文字化けする
Boosterのcsvは「UTF-8」という文字コードで構築されています。当選者データなどのCSVダウンロードを実行した際に文字化けが起きる事象について、解説いたします。
- 文字化けが起こる主な原因
- Excelなどの表計算ソフト側で、他の文字コードが設定されている
- Excelなどの表計算ソフト側で、開く際に文字コードを自動変換をする設定になっている
上記の場合、以下の方法で解消できます。
Macを使用している場合
- 解決策1:Numbersを利用する
1.FinderからCSVデータを表示させる
2.データを右クリック→このアプリケーションで開く→Numbersを選ぶ
- 解決策2:テキストエディット(編集機能)を利用する
1.FinderからCSVデータを表示させる
2.データを右クリック→このアプリケーションで開く→テキストエディットを選ぶ
3.ファイルから「複製」(shift+command+S)を選択
4.ファイルを「保存」(command+S)する
5.保存のウィンドウの標準テキストのエンコーディング:で「UTF-16」を選択
6.Excelを先に立ち上げ新規画面からデータを開く
7.テキスト ファイル ウィザードの“区切り記号付き”にチェックを入れて「次へ」をクリック
8.タブとカンマにチェックが入った状態で「次へ」をクリック
9.”標準”で「完了」をクリック
10.ファイルから名前をつけて保存(shift+command+S)を選択
11.ファイル形式: Excelブック(.xlsx)に変更して「保存」(command+S)する
Windowsを使用している場合
- 解決策1:メモ帳を利用する
1.CSVデータを表示させる
2.データを右クリック→プログラムを開く(Ctrl+H)→メモ帳をクリック(メモ帳では文字化けしていないように見える)
3.ファイルから名前を付けて保存(Ctrl+A)
4.ファイルの種類(T):「すべてのファイル(*,*)」を選択
5.文字コード:「ANSI」を選択
6.「保存」ボタンをクリック
- 解決策2:CSVファイルの文字コードを変更する
1.Excelを先に立ち上げ、空白のブックを開く
2.データのタブでデータの取得 →ファイルから →テキストまたはCSVから→CSVデータを選択
3.元ファイル:「932:日本語(シフト JIS)」→「65001: Unicode (UTF-8)」を選択
4.「読み込み」をクリック
その他
- 解決策1:GoogleDriveを利用する
1.ファイルを、GoogleDriveにアップロードする
2.Googleスプレッドシートで、アップしたファイルを開く